腕の中で・・・。
2006年 04月 06日
4日の18時過ぎに私の腕の中で静かに逝きました。
私を待っていてくれました。
最後の最後まで、私っ子の麦でした。
とっても小さくて軽くて強く抱きしめてしまったら壊れてしまいそうでした。
麦、自分の部屋にいるのに膝が軽いよ。
私が部屋にいて、麦が私の膝のうえにのっていない時間の方が短かったよね。
初めて麦が私の家にきた時の事を思い出したよ。
汚くて臭くて、本当にチワワ?って思った。
言葉をまったく理解しないし、病院に連れて行けば身体は病気のデパートで、
人をまったく受け入れなかったね。
うちに来るまで麦がどんなふうに生きてきたかは分からないけど、
麦にとって人は優しい存在ではなかったことはよく分かったよ。
それまで、人の手は麦を優しく抱きしめてくれるものではなかったんだよね。
毎日、「麦、もう大丈夫だよ。」って言ったら、今度は私しか受け入れなくなってしまったね。
みんなに甘えれば、もっとたくさんの人に可愛がってもらえるのにって何度も思ったけど、
麦は私だけで良かったんだよね。
頑固ですっごく手のかかる子で、おしっこもうんちもあちこちにしちゃうし、本当に大変だったよ。
でも、その何倍も何倍も麦が大好きだった。愛おしかったよ。
よたよたになりながらも、私の膝の上にのぼろうとするあなたをみて
どんなに生きて欲しいと思ったか。。。
もう「麦、大好きだよ!」って毎朝抱きしめてから会社に行けないんだね。
日向ぼっこしてウトウトしている麦をみることも・・・。
あちこちに麦との思い出があるから、麦のいない部屋にいるのが寂しいよ。
麦、私をあなたの唯一の人に選んでくれてありがとう。
麦の気持ちにどれだけ答えられたか分からないけど、麦と過ごした時間は
とっても楽しくて幸せでした。
私しか知らない麦のいろんな表情、とくにすっごい甘えん坊な麦のこと
絶対に忘れないからね。
最後におねーちゃんからのお願いです。
今度はもう少し近道して私のところに来るんだよ。待ってるよ。
麦が良くなるようにと祈って下さった皆様
ありがとうございました。
最高に可愛いじぃさんでした。
私を待っていてくれました。
最後の最後まで、私っ子の麦でした。
とっても小さくて軽くて強く抱きしめてしまったら壊れてしまいそうでした。
麦、自分の部屋にいるのに膝が軽いよ。
私が部屋にいて、麦が私の膝のうえにのっていない時間の方が短かったよね。
初めて麦が私の家にきた時の事を思い出したよ。
汚くて臭くて、本当にチワワ?って思った。
言葉をまったく理解しないし、病院に連れて行けば身体は病気のデパートで、
人をまったく受け入れなかったね。
うちに来るまで麦がどんなふうに生きてきたかは分からないけど、
麦にとって人は優しい存在ではなかったことはよく分かったよ。
それまで、人の手は麦を優しく抱きしめてくれるものではなかったんだよね。
毎日、「麦、もう大丈夫だよ。」って言ったら、今度は私しか受け入れなくなってしまったね。
みんなに甘えれば、もっとたくさんの人に可愛がってもらえるのにって何度も思ったけど、
麦は私だけで良かったんだよね。
頑固ですっごく手のかかる子で、おしっこもうんちもあちこちにしちゃうし、本当に大変だったよ。
でも、その何倍も何倍も麦が大好きだった。愛おしかったよ。
よたよたになりながらも、私の膝の上にのぼろうとするあなたをみて
どんなに生きて欲しいと思ったか。。。
もう「麦、大好きだよ!」って毎朝抱きしめてから会社に行けないんだね。
日向ぼっこしてウトウトしている麦をみることも・・・。
あちこちに麦との思い出があるから、麦のいない部屋にいるのが寂しいよ。
麦、私をあなたの唯一の人に選んでくれてありがとう。
麦の気持ちにどれだけ答えられたか分からないけど、麦と過ごした時間は
とっても楽しくて幸せでした。
私しか知らない麦のいろんな表情、とくにすっごい甘えん坊な麦のこと
絶対に忘れないからね。
最後におねーちゃんからのお願いです。
今度はもう少し近道して私のところに来るんだよ。待ってるよ。
麦が良くなるようにと祈って下さった皆様
ありがとうございました。
最高に可愛いじぃさんでした。
by miki_trm
| 2006-04-06 17:54
| ③麦