ちばわん出身のにゃあ・とらと時々預かりわんこ達のドタバタ日記です。


by miki_trm
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陸くん里親さん決定です。

昨日は、久しぶりにソニア(姫)に会うことが出来て本当に嬉しかった☆
陸くんも素敵な里親さんに巡り会うことが出来た。
捨てられ彷徨い、現地にたどり着き、千葉WANで保護された陸くん。
本当に強運の持ち主だ!!
この調子でドンドン幸せになって欲しい。
あと少し、楽しい時間を過ごそうね。

里親さんが決まるのは本当に嬉しいこと。
別れは預かった時から決まっていること。
でも、やっぱり毎回寂しい。
こればっかりは、なかなか慣れることがないな(笑)。

【空ちゃん便り⑤】

「空の捻挫」

2月23日(日)、空がドッグランで桐子に勝負を挑んだ。
挑まれたら遠慮しない桐子は、前に出たら体当たりでぶっ飛ばす勢い。
とうとう、空は勢いに圧倒されて、ズル!
 「キャン!」と言った後、「クーン、クーン」と鳴いて左足が踏めない。
骨折?、と冷や汗もので調べてみたが、骨折の形跡はなさそう。
そのまま抱きかかえて帰り、アイシングとテーピングで様子をみた。
しばらくしたら、ぎこちなく歩き出した。アイシングを繰り返して、夕方になると、
もうすっかり大丈夫の様子。
階段もいつも通り昇っている。休ませようと思っていた散歩も、支障なくこなした。
やれやれ...。

「空、傷ついた鴨を救助」

2月27日(木)、仕事が終わって散歩。
近所の川沿いの遊歩道をリードオフで歩いていると、突然、空が立ち止まり、
暗闇の田んぼの方をじーっと見つめている。
「どうした? 空!」、と言うやいなや、田んぼに向かって一目散に走り出した。
懐中電灯をつけて見ると、何やら鳥がバタつく気配。
慌てて追いかけると、空の足元で動かない鴨がいた。
異変に気づいたのか、桐子も走ってきた。
抱き上げて見ると、鴨は生きている。片翼が折れて飛べないようだ。
電線にでも引っ掛けたのだろうか? 
あのままではカラスや鳶の餌食になるだけ。
抱きかかえて帰り、鳥類救護センターに持ち込んだ。
鴨は片翼を切断して、スワンパークあたりで飼育されるのだろう。
去年の春、桐子もやはり翼の折れた鴨を救助した。
ハスキー犬のバルドーは、翼の折れた白鳥の子供を救助している。
これで空も、我が家の「ワンの伝統」を継承したことになる。
今週も大活躍?の空でした。

空ちゃんの里親さんからの近況報告はいつもメールを読みながら笑ってしまう。
メールからはっきりと空ちゃんの姿が想像できる。
あまりにも空らしくて、やっぱり笑ってしまう。
可愛かった空を思い出し、幸せな気持ちになれる。

              ↓
             「ちょっとお姉さんになったでしょう?」by ソニア(姫)

※少し大人になったソニアにたろうくんは虜?になってました(笑)。
よく動くから正面向いてる写真が・・・撮れませんでした。
陸くん里親さん決定です。 _d0046821_15282837.jpg

by miki_trm | 2003-03-02 15:27 | 07)陸