ちばわん出身のにゃあ・とらと時々預かりわんこ達のドタバタ日記です。


by miki_trm
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ティッピ・・・天国へ

2007年に我が家を卒業したティッピが10月17日に亡くなりました。

9月に肺腫瘍が見つかり、その後、脳にも腫瘍が見つかり、
年を越すのは難しい状態でした。

ティッピは、卒業してからも何度も里帰りをしてくれた子でした。
一緒に年越しをした事もありました。

とても怖がりで外で会うと、気持ちに余裕がなく気付いてくれないティッピだけど、
うちに来ると、とっても喜んでくれて・・・本当に本当に可愛い子でした。
ティッピ・・・天国へ_d0046821_10123693.jpg

ティッピのいぬ親さんは獣医さんで、脳腫瘍の子の最後がとても苦しいと
十分に分かっていました。


「昏睡になってそのまま眠るようにいければいいけど、発作が止まらなくなって
苦しみがひどいようだったら、その時は飼主として主治医として楽にしてあげる
ことも選択肢の1つと考えています。」と連絡をもらっていました。


私も出来るだけ苦しくないように・・・それだけを願っていました。
最後は、いぬ親さんの腕の中で眠るように逝くことができました。


怖がりなティッピだけど、Sさんがお勤めする病院にも慣れ、そこに預けた方が
Sさんも楽だったと思います。

それでも車で1時間以上かけて「mikiさんのお家だとティッピも楽しそうだし、安心だから」と
私たち家族とティッピが過ごす時間を作って下さいました。
卒業してからも可愛い可愛いティッピと過ごす事が出来て本当に幸せでした。



いぬ親さんより(一部抜粋)

私の腕の中で眠るように逝けたので、後悔は全くありません。
ティッピは十分にがんばりました。本当に可愛い子でした。
あんなに素直で可愛い子を私に託していただいてありがとうございました。
ティッピとの4年と3ヵ月、短い間でしたけどとても幸せな日々でした。


へぱっぴ日記

ティッピ・・・天国へ_d0046821_10352283.jpg


ティッピ・・・あなたが初めてうちにきた日の事を思い出したよ。
いろんな事が怖くて怖くて仕方なかったよね。
首輪やハーネス付けるだけで固まっていたね。

それでも少しずつ少しずつ笑顔をみせてくれるようになったよね。
ティッピの可愛い笑顔が大好きだったよ。
もう、あなたの笑顔をみれないと思うと悲しくて仕方ない。

ティッピ、たくさんの想い出と楽しい時間をありがとうね。

Sさん、ティッピを全力で守って下さってありがとうございました。
by miki_trm | 2011-10-24 10:47 | 34)ティッピ