椋ちゃん
2014年 02月 05日
2月3日、23:50頃・・・椋さんが天国へ逝きました。
家族でおくることができました。
数日前から、自力での排泄も難しくなり食欲もなかったのだけど、
この日もいつもと同じように過ごして、「椋ちゃん、おやすみ~」って
部屋に行きました。
しばらくすると、母が椋の様子がおかしい!!来て!と。
急いでリビングに行くと、もう舌が真っ白で・・・呼吸も苦しそうで・・・
とても長く感じたけど数分で逝ってしまいました。
なんだか、まだあまり実感がないっていうのが今の気持ちです。
推定15歳ぐらいかな。
2000年7月7日にうちの子になって、ずいぶんと長い時間を一緒に過ごしました。
虐待されていたこともあり、人間不信で心を開いてくれるまで時間がかかった子でした。
私たちの前では、お水も飲まない、ごはんも食べない。
少しの物音にもビクビクして、触れば噛まれ・・・たろうとの違いに戸惑いました。
それでも少しずつ椋にとって、うちが安心できる場所になり私たちが家族になりました。
私のことは、あんまり好きじゃなくて・・・でも、家族・・・そんな感じ(笑)。
椋とのそんな関係は悪くなかったよ~。
凛としていて美しい子でした。
最後まで我が家の姫さまでした。
椋は幸せだったと思います。
椋と出会ってなければ、保護犬の事を知ろうとしなかった。
椋と出会ってなければ、ちばわんの活動に参加してなかった。
椋には、たくさんの事を教えてもらいました。